DIY-02.バスルームの蛇口から水漏れしていませんか
- 事務局 くろはち会
- 2016年3月26日
- 読了時間: 3分
DIY第二弾です。 バスルームつながりで蛇口からの水漏れについてご紹介します。

お恥ずかしながらまたもや自宅バスルームの蛇口です。 蛇口とかいていますが、いろいろ調べると水栓(すいせん)と呼ぶのですね。 昨年の夏頃から、ポタッ、ポタッと水漏れが起こるようになり、常時床が濡れている状態になりました。まあそんな水量じゃないからと、当初は気にしていなかったのですが、常時濡れている床部分は、少し黄色というかオレンジ色に汚れが出ていたため、これは直したほうがいいか悩み始め、試しに一晩洗面器を置いてみると、かなりの量が漏れ出していることが判明。 これは何とかしないとと思い「水道屋さんでも呼ぼうか」と思ったのですが、まずは調べることに。 型番は、ものすごく確認しづらいのですが、本体底面のシールにINAX TM-32C70 と記載されています。 メーカーであるINAXの最新のカタログを確認したところクロマーレというシリーズでBF-HB147TSC に近いデザインのようです。 そこで、水漏れの原因を確認してみると、以下のサイトで確認できました。 水栓トラブル診断 https://ssl.inax.lixil.co.jp/maintenance/repair/faucets/ 結果「ON-OFFバルブの老朽化が考えられます」 https://ssl.inax.lixil.co.jp/maintenance/repair/faucets/faucets_01_01_02.html 交換用部品は? 部品番号 A-3059 交換手順は? http://iinavi.inax.lixil.co.jp/pdf/torikousetsu/pms-1445-12095.pdf そこで、交換部品が安いなら自分で交換してみようと思い、「A-3059」という交換部品が手に入るか確認してみたところ、楽天などで簡単に見つかりました。 価格は、送料込みで3,000円未満といったところでした。 [LIXIL(リクシル) INAX シャワーバス水栓用切替弁部 A-3059] 部品が到着したので、早速交換手順に従い作業してみると2点問題点が! 1.プライヤーまたはモンキーレンチといわれる大き目の工具が無いと、交換手順の③に書いてある「固定ナット」が外せません。 こんな工具です 2.③の交換手順に「※シャワーバス切替弁部にシャワーバス切替ハンドルを仮セット(キャップ止め)すると引き抜けます。」と書いてあるんですが、これが硬くてなかなか抜けませんでした。 プライヤーは自宅にあったので何とかなりましたが、「シャワーバス切替弁部」という交換部品がなかなか取れなかったのですが、何とか粘って取り外しに成功。 ちなみに、知人も自分で交換したそうなのですが、「流量調節栓」をいじって水を出したところ、圧力で簡単に取れたとの事。 こんな部品を取り替えただけで水漏れが止まるのかという一抹の不安を抱えつつも、交換部品を取り付けて、元通りに組み立てなおしました。 30分ほど放置してバスルームを確認したところ、水漏れしておらず作業完了となりました。 もちろん、失敗してしまう可能性もありますので、くれぐれも部品の交換などは専門家にお任せするのが安心ですが、工具をお持ちで腕に自信のある方はトライしてみては如何でしょうか。 ちなみに、これらのDIYはくれぐれも自己責任でお願いします。 また、通常一般家庭に無さそうな工具などは、自治会の共有品として用意するなど、今後検討していければと思いますので、「使いたい」とお考えの方がいらっしゃれば、是非コメントをお寄せください。 よろしくお願いいたします。
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